蔵王温泉 [山形の旅2015]
お宿の周囲は、街中もザーザーと川も温泉が流れているという超温泉町が、蔵王温泉。
高砂屋旅館の前には下湯共同浴場があります。
入湯料は200円ですが、宿で無料券をいただくことができました。
このお風呂・・・すごく熱いの・・・長湯はできませんでした・・
宿から15分ぐらい歩いたところにある蔵王温泉大露天風呂。
こちらは、蔵王源泉の近くにあり、すぐそばを川が流れている景観を眺めながら
温泉を楽しむことができます。
湯温も程よく、ゆっくり湯に浸かることができて最高です。
蔵王温泉に訪れたら絶対また行きたい場所です。
料金は470円。もちろん源泉かけ流し。お宿で割引券をいただけます。
送迎もOK!でしたが、朝に散布がてら歩いて気持ちよかった~
山寺「立石寺」 [山形の旅2015]
山寺「立石寺」を訪れました。
知る人ぞ知る芭蕉様。
とにかく階段を黙々と登ります。
岩場です。
やっと山門。
それにしてもすごいところに建てたものです。
さらに進んで奥の院に到着。
晴天で素晴らしい眺めです。遠くの山並みまで見渡せます。
駅からの眺め。
この日は風の強い日でしたが、
駅から歩き始めて、駅に戻るまで、不思議なことにほどよく風が収まっていました。
ありがたいことです。
ありがとうございました。合掌。
帰りがけに寄ったお蕎麦屋さん「美登屋」のだし蕎麦は美味でオススメです。
湯殿山に向かいます [山形の旅2015]
ホテルは、山形駅前の「ルートイン山形駅前」
なんと日の出がお部屋の正面の山から登ってきました。
素晴らしくパワフルな朝!テンションあがります。
そして今日は、湯殿山に向かいます。
月山、羽黒山、湯殿山の3山で知られる、出羽三山。
昔から霊峰として知られる3山ですが、その中でも湯殿山は別格です。
出羽三山の奥の院として知られる湯殿山は、昔は地図にも載っていないほどの秘所であったそうです。そして、その湯殿山で見たこと聞いたことは、語ることなかれと言われ、知る人だけが知る聖なる霊所でありました。今でも湯殿山のご神殿・本宮は一切撮影禁止の聖域となっています。
この鳥居からしばらく歩いて本宮に向かいます。バスも出ていますので、観光の方たちはバスを使うようですが、修験僧や滝行に来る方はもちろん歩きます。
しばらく歩くと赤い橋があります。修行に来る方たちは、ここから下を流れる川沿いを歩き、御本宮の下にある滝を目指します。
私たちは、赤い橋から川に入ることはできませんので(体力的に無理が・・・)、もうしばらく道沿いを歩き、途中から林の中を抜け、ここから沢に沿って歩き滝を目指します。
湯殿山の滝。ここで滝行。前々日まで、大雨でしたので、写真で見る以上の水かさです。本宮から湧き出る水が流れ落ちている、ありがたい滝です。ものすごい水の力で入るだけでもすごく大変。滝の下までなんとか行き、水にあたりしばらくすると、ストーン!ってなにか抜けたような感覚があり、体がすごく楽な感じになりました。ありがたいことです。本当にありがたい。
滝から上がり、更に道を歩いていきますと、本宮入口に到着です。ここから先は撮影禁止。
しばらく歩くと、御本殿に到着です。お参りは、裸足でさせていただきます。
御本殿はなんとも気持ちのいい、素晴らしいパワーに満ちています。清々しくて、いつまでも居たくなるような場所です。
帰るのがもったいないなあ・・・
帰り道にもお参り場所がいくつもあります。巡礼の山なのです。
陽が差した山の様子も美しい。
温泉のむこうに見えるのは月山。綺麗な水辺のほとりにある素敵なお宿です。
今回は日帰り温泉と昼食のみお世話になりました。
次回は泊りたいな。